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  • 乳がんの原因と予防

喫煙は乳がんの発症リスク?

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喫煙は肺がんとの関連が有名ですが、
その他、口や咽頭、食道・胃癌など、様々ながんとの
関連が証明されています。

それでは、乳がんとの関連はどうでしょうか?

喫煙と乳がんの関係

喫煙すると乳がんのリスクが高くなる

最近の研究結果によると、喫煙をすることで
乳がんの発症リスクが高まるのは、ほぼ確実のようです。

また、自分自身が吸わなくても、
周囲のタバコの煙を吸い込む、受動喫煙でも
乳がんの発症と弱いリスクがある、と報告されています。

ただし、禁煙することによって、高まった乳がん発症のリスクは
減ることも分かっています。

乳がん予防のためにも、
なるべく早い禁煙をおすすめします。

喫煙はなぜ体に悪い?

乳がんに関連すると言われても、ピンと来ないかもしれませんね。

また、ストレス解消のため、喫煙は手放せない、
という方もいらっしゃるかも知れません。

喫煙はストレス解消に欠かせない?

喫煙のリスクについては「耳にたこ」と思われるかもしれませんが、
あえて書かせてくださいね。

タバコの煙にはがんの引き金になる物質や
血管を収縮させる物質など、数多くの化学物質が含まれています。

これらの物質を慢性的にとることで、
肺がんを始めとする複数のがんの原因となったり、
心臓病など、血管が収縮することによって起こる病気になったりします。

これらの病気は、お元気な状態では想像し難いかもしれませんが、
一度かかると、大きく日常生活の質を落とします。

心臓病などの場合、そく、命に関わることもあります。

また、喫煙の問題は、吸う人本人だけでなく、
受動喫煙、という、周囲の人にも迷惑をかけることがある点です。

禁煙するかどうか悩む女性

今一度、ご自身の喫煙が、本当に必要なものかどうか、
考えるきっかけにしてみてくださいね。

まとめ

喫煙は乳がんの発症リスクを高めます。

禁煙により、リスクの減少が期待されますので、
喫煙が自分に必要なものか、もう一度考えてみましょう。


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